2017/07/07 転記
大切なのはサイズじゃない。
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デジカメをいちばんはじめに手にしたのは長女を産む前で、そのときは撮れてたらよかったし、こんな写真の世界があるなんて想像もしなかった。
カメラの勉強を始めたときに写真を教えてくれた先生にいまも感謝しています。
ほんとうに写真が好きだというところにとても惹かれた。
保身のためにカメラをしてる人もいるなか、ほんとうにほんとうに写真が好きな人なんだということに惹かれた。
いつかまた会えますように。
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今は誰でもカメラマンになれる。
って友だちで写真家のあかねちゃんが言ってた(いきなり名指しでごめんなさいですが。)
カメラが進化して、最新カメラの性能がいいから、ある程度カメラ自体のスペックでなんとかしてくれる。
だから、今日からカメラマンだって言ったらもうカメラマンだ。
そんな中、ハイアマチュアカメラマンだってゴマンといる。
ナンチャラカンチャラうんちくを並べたって敵わない。
そもそも敵うとか敵わないとかではない。
一定の作風というのはあるのだと思うけれど、そうじゃない。
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でも、一定のスキルだって必要だと思う派です。
それは私を買ってくれてる人のために。
でも、それ以上に何を撮ってるのかのほうが重要?
と思うようになった。
写真家のせーじさんのいう、写心なのかな?
(またいきなり実名だしてごめんなさい。そして、写心ちがったらごめんなさい。座間味島の宮里清司さんという方でお会いしたことないですが、勝手にファンなんだと思います、皆んなググって!素敵なの!あとでリンク貼ります!)
そもそもスキルって何なのかという話。
基準があってそれにクリアできたら何者かになれるとかじゃない。
センスだって必要。センスっていうのは今風のおしゃれなヤツとはまた違う。
感性。
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だから、何を撮るのか、なのかも、と今は思う。
来年になったら変わってるかもしれない。
正直、私はなんで撮ってるのかわからなくなる。
だけど、とにかく撮り続けることをしようと思ってる。
だから、いつかやめるんだと思うし、いつまでもやめないでいたいとも思う。
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いまは、キャプションがなくても伝わる写真を撮りたい。
楽しいが伝わる写真を撮りたい、といった方の写真が、本当に楽しかった。
私の先生は、命を感じる写真が好きだと言っていた。
それぞれに何かがあって、それでいてそれは観手(みて)に咲く。
(花は観手に咲くというのは、能役者の世阿弥の言葉だそうです。
自分の伝えたいものもあるけど、それを観た人が感じたものが伝わったもの、というふうに私は捉えてますが、どうなんでしょうか(唐突に聞いちゃった笑笑))
安いからとか、物理的に距離が近いからとか、手頃だとか、あるけど、それ以上に私になにか感じてもらえてるとしたら、それを大切にしたい。
何かわからないんだけど。
聞いてみよう。
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そういえば、
いま、カメラマンは第三世代で、もはや第三世代を超えて第四世代の時代に突入している。
と偉大な写真家のハセオさんが言っていて、ハッとした。
(わかる人ー🙋🙋♂️?)
だけど、だから、私はどうなのか。
カメラのサイズがどうとかの問題じゃないんだよ。
だけど、勉強しないなんて、いまの私にはありえない。
そういえば、「まだ始まったばかりなんでしょ、失敗もしょっぱいもまだ何もないから!」
的なかんじで、柴田朋子さんにシメてもらいました。
またお願いしますm(._.)m
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